年金生活と終末活動のメモランダム
~定年から始める困窮・痴呆・孤独・病弱・苦痛の「生き地獄」日記~
年活と終活:
高齢化社会が急速に表面化してきている。日本だけではない。第二次世界大戦後の世界中のベビーブーマーが次々と70歳ライン、80歳ラインを越えてきている。
核家族化を進めてきた日本の高齢化社会は悲惨な景色を見せ始めている。一人っ子政策を進めた中国も少し遅れて悲惨な社会に突入する。
ただ、中国政府は日本政府に比べてはるかに正しい対応をとるだろう。良くも悪くも共産主義国家だ。既に政策の転換を始めている。中国は危機を乗り切ることができるかもしれない。
一方、この何十年も何もできない(やらない)で済ましてきた腐った日本の政治と政府は絶望的な結末をもたらすだろう。
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若い世代が老人世代を支える構造に切り替えたのは老人のわがまま。その愚行は老人天国を作って若い世代の将来を奪った。今は身勝手な愚かな政策の後始末に奔走と言いたいが、愚かな政治家の面々は自分の利権だけに走る。日本の財政が破滅するか日本国民が疲弊するまで。改革改善は二の次さんの次。勿論、日本国民が愚かなのだ。愚かな政治家と一緒に走り回っているのだから。
結局、頼れるものは自分だけ。己の利権に目がくらんでいる連中と同じ精神構造になってしまう。自分のことは自分で守るしかないのだ。団塊世代の皆さんは今更制度が少し変わったくらいでは何も変わらないのと同じ。
団塊世代もいよいよ、目先の1円に一喜一憂して、1円の始末に一喜一憂するときを迎えた訳だ。
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団塊世代の年金生活と終末活動:
年活と終活:
いろいろあるだろうが、資産形成もできず、仕事もなく、年金だけで世知辛く生きながらえる。おまぬけな日々を冷や汗と苦笑いでつないで生きていく。根気が尽きるまで。
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