年金生活を脅かす「小遣い0円妻」と「小遣い0円夫」?

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定年後の年金生活を脅かす「小遣い0円妻」と「小遣い0円夫」?

妻がサイフを握っている場合は「小遣い0円妻」、夫がサイフを握っている場合は「小遣い0円夫妻」。それぞれ別サイフならそれぞれの小遣いが0円が問題になる。

小遣い0円とは、本当に小遣いが0円ではなくて、単に管理されていないということです。小遣いイコール無駄遣いと決め付ける必要はありませんが、管理されていないことは大きな問題です。家計のアクセル/ブレーキは小遣いの部分を使ってやれば容易ですが、管理されていないとアクセル/ブレーキの踏みようがないということです。

定年までの現役時代は、十分なインカムで小遣いも潤沢ですから少々乱暴な運転をしても問題になることはありません。

しかし、定年後はインカムが小額で定額、ボーナスもありませんから、コントロールはしっかりしないと一気に家計は歪んできます。

大きなお金を持っているときはマネーマネジメントはいい加減でも問題にならない。剛速球のピッチャーは少々制球が悪くても打ち込まれない。速球が投げられなくなったピッチャーは制球が命綱になるのと同じように、定年後の年金生活になったらマネーマネジメントはしっかりやらなければいけない。



小遣い0円対策

先ず家計簿をつける

目的は0円だったものが見えてくるようにつけること。粉飾・誤魔化しはやらないこと。無駄な部分が何かの費目に隠れてしまわない工夫が大切です。

スーパーで買い物して一括で記録すると、無駄は見えてきません。

お出かけした日の費用も一括では見えてきません。交際費にも必要な部分と余計な出費があります。

細かく付けるとその手間が問題になって続きませんし、それこそ無駄な部分かも知れません。

趣味・楽しみの部分は、無駄ともいえますが、生きがいとも言えますから、いきなり削る対称にする必要はありませんが、その量は把握できるようにしたいものです。

見えるようにするだけで、無駄は減ります。

資産の増減が見えればより効果的でしょう。誤魔化しが聞かなくなりますから。






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