終活は何歳になったら始めるの?

https://www.google.co.jp/search?q=%E4%BD%95%E6%AD%B3%E3%81%BE%E3%81%A7%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B%EF%BC%9F&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=8N-OVLDxConz8gXVz4LgBA&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1269&bih=907&dpr=0.9#imgdii=_

終活は何歳になったら始めるの?

結婚のための婚活、就職のための就活、など人生のイベントに向けた準備活動にはおおよそではあるが適齢期がある。マイホームの取得についても財形貯金などを始める時期がある。

終活は、ボケてからでは手遅れ。不慮の災難のリスクもあるから、手遅れにならない備えとして準備したい。

マイホームを取得したら(大きな借金をしたら)、子供が成人したら、子供が結婚したら、孫ができたら。自分または配偶者が定年になったら。年金をもらい始めたら。両親とも見送ったら、後期高齢者が目前になったら。ボケの不安が出てきたら。

これ、どれかでなくて、全部なんですよ。ドラフト1、ドラフト2、で始まっていって、徐々に完成度を上げる。

一部は店じまいですが、別の店を始めることでもあります。すっかり人生の店じまいをするイメージは間違いです。たな卸しのタイミング。たな卸しがきれいにできれば、何が余裕か見極めて、また新しいことにチャレンジできる。その節目の活動の一つが終活と。

家督を譲るタイミングは75歳です。もっと頑張ってもいいが、どんなに遅くとも75歳には終活ノートのドラフト1はリリースしていないと困りますね。周りの人が。

だからといって印鑑はまだ渡してはいけないそうだ。

ノートを書けばいいものではありません。

ノートの存在を教えて内容の説明もしておかないと。

いざというときにノートが無視されることになったら意味がありません。

もっとも、人(配偶者、家族)に依頼することばかりが終活ノートではありません。むしろ、自分が何をなすかを明確にし、着実に実施するための要領を記載するものとして重要かもしれません。その意味では確かに20台から意識することは有用です。



速く始めること。きっかけを見つけてできるだけ速く。ライフプランは実に終活の第一歩です。エンディングを意識しての終活のデッドラインは75歳。日本人は日本にいる限り、75歳になったら家族に加えて国が面倒を見る。そんな感じ。



何歳まで生きますか?

誰も分かりません。明日かも知れません。

30

365

人気の投稿