税金の話


税金の話

事業主は現役でも税金対策が頭から離れない。節税と脱税。しかし、サラリーマンなら現役時代は税金はあまりに気ならない。天引きで容赦ないからだ。

リタイアすると税金はストレートで襲ってくる。しかも少ない収入からさらにむしり取りに来るのでこちらも容赦ない。事業主でないから節税も脱税も殆どノウハウがない。



税金はものを保有したり、サービスを利用したり、物品を購入したり、あるいはサービスを提供したり、物品を販売したり、何かのたびに理由をつけて国は毟るように取りに来る。日本のような重税国家は他にはないだろう。

働かない人に生活保護と言って渡す金が、一生懸命に働いた人が貰う年金よりはるかに多いのだから、国は滅ぶだろう。

その生活保護を当てにして海外から外人が大勢やってきている。犯罪を繰り返し、やがて生活保護で優雅な生活ですか?、普通ありえないでしょう。

国無駄遣いの本の一部。そんなことのために税金を納めているんだから納税者は大概うんざりしている訳だ。



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固定資産税
  • 不動産に掛ける税金。不動産価値の1.4%?が税金になる。
  • 対象
  1. 自宅(建物)
  2. 自宅(土地):上物がないと税金は6倍になる。今の税制の問題点。土地の再利用・流動化を阻止している。
  3. 別荘(建物)
  4. 別荘(土地):上物がナイト税金は6倍。
  5. 仕事場(オフィス)
  6. 仕事場(店舗、工場、倉庫など)
  • 上物の税金は年々下がるが、土地に掛かる部分は公示価格に依存します。上下変動がある。
  • 払い方:第1期(6月ごろ)第2期(7月ごろ)第3期(12月)第4期(3月ごろ)
都市計画税
  • 固定資産税と同時に不動産に掛ける税金。0.3%。地方自治体によっては徴収しないところもある。何処に住むかはよく考えるべし。
  • 都道府県税と市町村税
  • 市民税・県民税・都民税・府民税・道民税など
  • 住所地が特定されていると課税。現住所不定の人には掛からない?。または海外居住でも掛からないでしょう。
  • 払い方:第1期(6月ごろ)第2期(9月ごろ)第3期(10月)第4期(2月ごろ)
自動車税
  • 重量税
ガソリン税
  • ガソリン税と消費税の二重取り。

国民健康保険税(国保)

  • 地方が徴収

被用者健康保険(健保)

  • 国の代行業者=健保組合が徴収


  • 3%⇒5%⇒8%と順調に上がってきている。
  • 日本は消費税は安く、他の税で賄っていたのに、消費税を上げ始めると総合的な税負担は世界一になるのでは。政治、行政の貧困の表れだろう。



酒税
  • 酒税と消費税の二重取り。
所得税

贈与税

・・・

幾ら書いても切りがないくらいに税金で日本列島は埋め尽くされている。



(1)払うつもりがあろうが無かろうが、税金の存在を分かっていようがいまいが、取引の中に税金が入り込んでしまうもの。取引をしなければ支払う必要はない。

(2)個別に具体的な納税依頼書が届いたものに対して税金として支払うもの。

(3)自分で申告して支払うもの。天引きで支払うまたは暫定税率で支払うまたは未払いのものについて必要があれば(税が確定していなければまたは不足であれば)申告して支払うもの。過払いの場合は申告すれば還付されるが申告しなければ過払いで確定する。

税と書いていなくても税と同じものもある。例えばNHKの受信料。健康保険料。運用主体またはルールが異なるだけで実質は税金。有料道路料金も税金に近い。公共サービスと公務員を食べさせるために払っているんだから。



~引き続き更新予定~

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