ハドリアヌス帝の回想 (ユルスナール)


ハドリアヌス帝の回想

1951年に発表された歴史小説。史実に沿いながらも小説、フィクションだ。作者フランス人のユルスナール。

皇帝を退位するときに、息子に宛てた手紙の形を取っているらしい。家督を譲るときの考え方があれば参考になるでしょう。

会社を定年で退き、やがて家督も退くときが来る。色んな段階があるだろうが共通するものもあるだろう。撤退を覚悟したら、読んでおきたい書籍としてこの本は意味があるかもしれない。何かを映し出してくれるかもしれない。



久米書店でいつの放送か忘れたが紹介されていた。

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